愛媛県西予市三瓶町の放牧地で育つ、奥地ほうぼく豚。飲食店・小売店のみなさまへのご案内です。

飲食店・小売店の方へ

WHOLESALE

愛媛県西予市三瓶町の放牧地で、のびのびと育った豚です。
お届けするお肉の特徴を、ご紹介します。

奥地ほうぼく豚について

FEATURE

肉質

くさみなく、柔らかな口溶け

くさみがなく、やわらかな口溶けと、脂の甘み。それが奥地ほうぼく豚の一番の特徴です。

通常よりも2〜4ヶ月長い期間をかけて、ゆっくりと育てることで、脂の甘みが増します。また、放牧地を自由に走り回ることで適度な筋肉がつき、歯切れのいいお肉に仕上がります。

肥育後期の飼料にはとうもろこしを配合せず、くさみの原因となるリノール酸の発生を抑えています。時間をかけて蓄えた脂は、口の中でとろけるように甘く、シンプルな調理でもお肉の味わいがしっかりと伝わります。

飼育方法

豚のことを一番に

耕作放棄地を活用した放牧地で、1頭あたり約50〜200㎡の広さ(※1)のもと、ストレスの少ない環境でのびのびと育てています。

のびのびと過ごすことで病気にかかりにくく、離乳子豚の飼育期間を除いて抗生物質やホルモン剤を投与していません(※2)。飼料はとうもろこしフリーの特別な配合飼料に加え、地域の農家さんや酒蔵さんからいただくみかん・梨・栗・麦かすなども与えています。

また、母豚はストールを廃止。フリーストールで飼育しています。


※1 一般的には0.8㎡前後
※2 離乳直後は、免疫が低下し、死亡率が高くなるため、一部添加しています

環境再生

耕作放棄地を豚が再生

放牧地は、地域の耕作放棄地や遊休地です。豚の鼻を使って地面を掘る習性(ルーティング)や草や根を食べる雑食性により耕作放棄地は耕され、土壌を再生させていきます。

これは、豚が鼻で耕す「鼻耕法」と呼ばれ、イギリスなどの欧州圏ではメジャーな耕作方法です。

将来的には、豚が耕した土地で農作物をつくる輪作体系をつくることを目標としています。現在は、牧草を植えたり、休耕期間を取ることで、土壌環境を守っています。

また、豚の糞尿はオガ粉に吸着させ、発酵・堆肥化し、近隣の農家さんに使っていただいています。近隣の農家さんからは、捨てられてしまう規格外品などを豚のご飯としていただいています。

お届け

豚や農場の情報とともに

現在、西予市三瓶町を中心に十数箇所の放牧地で飼育しています。1箇所あたり5頭程度の小規模な放牧です。出荷のタイミングは豚の状態を見て判断するため、季節や時期によって変動があります。肩ロース、ロース、バラ、ヒレ、ウデ、モモ、スペアリブの各部位を、半頭からブロック単位でお届け可能です。

ただ、お肉を届けるのではなく、出荷レポートとしてどのような放牧地で育ったか、豚の品種、肥育・放牧期間、最近の農場の様子などとともに生産者から直接お届けしています。

毎月の出荷情報は、LINE公式アカウントにて配信しており、チャットから簡単にご注文いただけます。


※ 部位ごとの目安量・価格については、お問い合わせください。

お取り扱いにあたって、お伝えしたいことがあります。

お店で使っていただくこと

FOR YOUR RESTAURANT

循環のこと

奥地ほうぼく豚を使うことは、耕作放棄地の再生や、地域の循環に繋がります。

耕作放棄地を豚が耕すことで農地に還る。豚たちの糞尿は堆肥として農地に還る。地域で使われず捨てられてしまう副産物は、豚たちのご飯として活用する。

そういった循環がお店の一皿に繋がっています。

伝えること

メニューには「奥地ほうぼく豚」と表記いただけるとありがたいです。お肉の背景を知って食べていただくことが、お店とお客さまの会話にもつながると思っています。

生産と消費の場が離れてしまって、食べ物の背景を感じることが難しい時代に、生産と消費を繋ぎ、食の未来をつくるパートナーとしてご一緒できると嬉しいです。

部位のこと

肩ロース、ロース、バラ、ヒレ、ウデ、モモ、スペアリブ。

一頭からたくさんのお肉がとれます。

できればいろいろな部位を試していただけると嬉しいです。一頭の命を、余すことなくお届けしたいと考えています。

食材の背景を大切にしてくださる方。
お客さまに、つくり手の想いも一緒に届けたいと思ってくださる方。
効率よりも、納得のいくものを選びたいと考えている方。

奥地ほうぼく豚は、小規模な放牧で育てているため、欲しいときに欲しい量をお届けできないこともあります。
お肉についても、自信を持ってお届けしていますが、まだまだ試行錯誤をしている最中です。

それでも、この取り組みを一緒に育てていきたいと思ってくださる方と、長くお付き合いしていけたら嬉しいです。
放牧地の見学も受け付けています。愛媛の奥地ではありますが、ぜひ一度、豚たちに会いに来てください。

奥地ほうぼく豚では、お互いに納得したうえで、無理のない形で長くお付き合いできるお取引を大切にしています。
お問い合わせ後は、商品や飼育背景についてご案内し、ご希望に応じたご提案を行ったうえで、お取引開始となります。

お取引の流れ

FLOW

チャットでのお問い合わせ

公式ラインよりお問い合わせください。

公式ラインの追加はこちら

1

お問い合わせ

公式LINEよりご連絡ください。お問い合わせフォームからのご相談も承っています。
ご検討中の商品や用途、店舗情報などをお知らせいただけると、その後のご案内がスムーズです。

2

ご案内・ヒアリング

オンラインまたは現地にて、飼育環境や生産の背景、商品についてご説明します。
あわせて、ご希望の商品、納品形態、ロット、スケジュールなどを伺い、条件を確認しながらご案内いたします。

遠方の方にはオンラインで対応しておりますが、豚たちが育つ環境や私たちの取り組みをより深く感じていただけるため、現地見学をおすすめしています。

3

お取引開始・納品

内容にご納得いただけましたら、発注方法や納品の流れをご案内し、お取引開始となります。
単なる仕入れ先ではなく、長く良い関係を築けるお相手とご一緒できればと考えています。

お互いに無理のない形で、長くお付き合いできるお取引を大切にしています。

「まずは話を聞いてみたい」という段階でも歓迎しています。

奥地ほうぼく豚のこと、お店で実現したいこと、仕入れのご相談など、お気軽にご連絡ください。

よくある質問をまとめました。
その他に、ご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

よくある質問

FAQ

取り扱いを検討されている方も、まずは話を聞いてみたいという方も、お気軽にどうぞ。

放牧地の見学も歓迎しています。